吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ・もも。
M-1グランプリファイナリストとして注目されています。
コンビ名・ももの由来とは？まもるとせめるのプロフィールは？そして、ももの同期まで！
人気急上昇中の「もも」について詳しく調べてみました。
もも（芸人）の由来は桃！
吉本興業大阪本部所属のお笑いコンビ「もも」。
もものイントネーションは果物の「桃」と同じなんです。
コンビ名の由来については、もものYouTubeチャンネル「もものヤンキー君とメガネ君」の中で語られています。
コンビ名を付けたのは同じ吉本工業に所属し、せめる。さんの親友でもある、セインツの辻本桂太さんです。
ももというコンビ名について
- 「エゴサしづらい」
- 「そんな名前、よー付けたんな」
などと言われることも多いというせめる。さん。
確かに、SNSなどで「もも」と検索をしただけでは、芸人・ももまで辿りつくのは大変です。
せめる。さんは、そんなコンビ名を付けた辻本さんのことを、❝戦犯❞や❝辻本が悪い❞とまで言い切ります。
元々は「琴線（きんせん）」というユニットで活動をしていた2人。
先輩に「（漢字を）読まれへんわ」と言われたことでコンビ名の変更を検討。
まもる。さんは「類は友を呼ぶ（類友）」というコンビ名を候補として挙げましたが、お笑いコンビ「さらば青春の光」や「海原やすよ ともこ（やすとも）」を彷彿とさせるとして却下。
せめる。さんは辻本さんに相談をして「もも」と「パイナップル」という候補を挙げてもらい、結果的に「もも」に決定したそうです。
「辻本が悪い」と言いながらも、辻本さんに相談し、辻本さんが提案した候補から最終的な選択をしたのはももの2人のようですね。
初めの頃は「どーもももでーす」と挨拶をしていた2人。
しかし❝も❞という文字が続くことで、本人たちが混乱。
今の「どーも はい！ももでーす」という挨拶に変更したようです。
以上のようにコンビ名については紆余曲折あるようですが、イカツイ見た目とは裏腹に、コンビ名はとても可愛らしく覚えやすいですよね！
もも（芸人）まもるとせめるのwikiプロフィール！芸名の理由や本名
ももの「まもる。」さんと「せめる。」さんのプロフィールや芸名の理由や本名について調べてみました。
「まもる。」のwikiプロフィール
- 芸名 まもる。
- 所属事務所 吉本興業大阪本部
- 本名 河原 将士（かわはら まさし）
- 旧芸名 乱暴（らんぼう）
- 生年月日 1994年2月27日
- 身長／体重 173cm／63kg
- 出身地 京都府京都市山科区出身
まもる。さんはピン芸人時代〜コンビ結成当初までは「乱暴（ランボー）」という芸名で活動をしていました。
コンビ名の変更を機に芸名も変えたいと思っていた時、親から「ほんまはお前に『まもる』っていう名前を付けたかった」「でも字画的に合わなかった」という話を聞いたまもる。さん。
そこで「芸名だけでも親孝行をしたい」と考え「まもる。」という芸名をつけることに決定しました。
末尾の「。」はやはり良くなかった字画を良くするために付けたようです。
「せめる。」のwikiプロフィール
- 芸名 せめる。
- 所属事務所 吉本興業大阪本部
- 本名 秋吉 拓郎（あきよし たくろう）
- 旧芸名 秋吉 拓郎（あきよし たくろう）
- 生年月日 1993年7月14日
- 身長／体重 168cm／72kg
- 出身地 愛媛県松山市萱町出身
せめる。さんは、まもる。さんの芸名変更後、少し時間を置いてから芸名を変更しています。
「まもる。」に合わせ「せめる。」という芸名を思いつき「めっちゃええやん！」とテンションが上がるせめるさん。
しかし、それが深夜の出来事だったと言います。
深夜のテンションで決めるものではない、とそこで芸名変更は一旦保留に…。
そして1〜2週間熟考した結果、やはり本名から「せめる。」という芸名に変更することにしました。
まもる。さんの親孝行の芸名付けに対して、せめる。さんは「名前捨ててんやから親不孝や」と言います。
しかし、ももの2人の芸名はファンの方には好評のようです！
金髪にヒゲの「まもる。」さん、黒髪にメガネの「せめる。」さん。
2人の風貌と真逆の名付けの裏に❝親孝行❞という深い意味があったとは、驚きです！
もも（芸人）の同期
ももはNSC（吉本総合芸能学院）大阪校の35期生です。
同期には
- ゆりやんレトリィバァ
- 濱田祐太郎
- からし蓮根
- ガンバレルーヤ
- コウテイ
など、約40組の芸人がいますよ！
ゆりやんレトリィバァ
歌やダンス・英語・ピアノなどを盛り込んだ漫談や1人コントが特徴のゆりやんレトリィバァさん。
2013年2月に行われた「NSC大ライブ2013」で優勝をし、NSCを首席で卒業しています。
2017年には「NHK上方漫才コンテスト」や「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝、さらに2021年には「R-1グランプリ」で優勝するなど、NSC大阪校の35期生の中では賞レースで最も目立つ活躍をしています。
濱田祐太郎
ブラインド (盲目) の漫談家として活躍をする濱田祐太郎さん。
白杖を持ち、スーツ姿で正統派な漫談を披露します。
2018年には「R-1グランプリ」で優勝したことで、大きな注目を浴びました。
ももと一緒にトークライブにも出演していますよ！
からし蓮根
【杉本 青空】
【伊織】
熊本県出身のからし蓮根の2人。
熊本をアピールするため、コンビ名を特産品である「からし蓮根」と名付けました。
伊織さんの独特なボケに杉本さんが熊本訛りの鋭いツッコミをするのが特徴で、2019年の「M-1グランプリ」では初の決勝進出をするなど実力派のお笑いコンビです。
ももと同じ舞台に立つ機会も多いですよ！
ガンバレルーヤ
【まひる】
【よしこ】
女性お笑いコンビのガンバレルーヤ。
テレビ番組などでも多く活躍していますね。
小雪さんや多部未華子など女優の真似をするイタコ芸がインパクト大のよしこさんと、それに優しくツッコむまひるさん。
この2人でしか作り上げることのできない独特の世界観にハマっている方も多いことでしょう。
コウテイ
【下田真生】
【九条 ジョー】
「超不完全究極肯定完全感覚奇天烈」という自らが作ったジャンルの芸風が特徴のコウテイ。
「超不完全究極肯定完全感覚奇天烈」と自称する“トガった”芸を披露している彼ら。バラエティ番組でも、その場の空気を読んで的確なコメントを残す優等生タイプの若手が多い中、敢えて流れを崩すように攻撃的な姿勢でボケまくって荒れさせる。
引用元：文春オンライン
NSC時代に意気投合をしてコンビとなったものの、不仲による解散→再結成を2度も繰り返しています。
「超不完全究極肯定完全感覚奇天烈」はそんな2人だからこそできる、捨て身の芸なのかもしれません。
からし蓮根と同様、ももと同じ舞台に出演する機会も多いですよ！
以上のように、ももの同期であるNSC大阪校の35期生にはテレビや劇場、賞レースで活躍する芸人が沢山います！
NSC大阪校の35期生の活躍には、お笑いファンの方も注目しているようですよ。
これからも同期同士で切磋琢磨し、さらなる高みを目指して欲しいですね！
まとめ
以上が「もも（芸人）の由来は桃！まもるとせめるの芸名の理由や本名も！同期は？」でした。
- コンビ名「もも」はお笑いコンビ・セインツの辻本桂太さんが名付け親
- 「まもる。」は親孝行の気持ちから付けた芸名
- ももの同期にはテレビや劇場、賞レースで活躍する方がたくさんいる
ということが分かりました。
これからも同期の芸人と切磋琢磨しながら、さらなる活躍をしてほしいですね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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