東京オリンピックの新種目・スポーツクライミングでメダルが期待されている楢﨑智亜選手。
プロに転向してからわずか2年間で世界のトップ選手になった彼は、海外ではそのたぐいまれな身体能力から「ninja」と呼ばれているそうです。
そんな楢﨑智亜選手の筋肉が凄い!と話題になっているのをご存じですか?
この記事では、楢﨑智亜選手の筋肉と体づくりについて紹介します。
【画像】楢﨑智亜の筋肉がすごい!腹筋・背筋・肩甲骨がヤバい!
楢﨑智亜選手の体はとにかくバキバキの筋肉質。
ボディビルダーのような大きな筋肉ではなく、彫刻のような美しさがありますよね!
腹筋
彼の体でひときわ目を引くのは、なんといっても腹筋です。
筋肉の割れ目がくっきりと見えていて、まるで絵に描いたようなシックスパック。
それに加えて、彼の場合は、キュッとしまったウエストが特徴的だと思いませんか?
男性でここまでウエストが細くくびれている人はあまり見かけませんね。
美しい腹斜筋、うらやましいです!
背中
腹筋のほかに、楢﨑智亜選手の筋肉で注目すべきなのは背中です。
こちらも驚くほど美しいではありませんか!
楢﨑智亜選手の背中はとても発達していて、スポーツクライミングには腕の筋肉だけではなく背中の筋肉も必要だということがよくわかりますね。
あまり筋肉の名称について詳しくないのですが、広背筋の一部なのかな?前鋸筋なのかしら?腕を動かしたときにボコっと出る、脇の後ろのところの筋肉(詳しい人、誰か教えてください!)が楢﨑智亜選手の背中で一番好きな部分です!
肩甲骨
楢﨑智亜選手にはもう一つ、驚くべきパーツがあります。
それは、背中に羽が生えている!と表現される肩甲骨です。
この肩甲骨の柔らかさは楢﨑智亜選手の強さのヒミツのひとつでもあります。
四つん這いになって肩甲骨を浮き上がらせる「立甲(りっこう)」というものをご存じでしょうか。
肩甲骨周りが柔軟な人の中には、この立甲ができる人も少なくないですが、
楢﨑智亜選手においては、本当に羽が生えたかのごとくくっきりと浮き出ますし、肩甲骨をグリングリン動かすことまでできてしまうのです。
人間の体ってこんな動きできるの!?と驚いてしまうほど。
楢﨑智亜選手は肩甲骨周りの柔軟性が驚異的なんです。
ちなみに、私も昔フィットネスに通っていた時に肩こりに効果があると言われて立甲にチャレンジしたことがあったのですが、全くできませんでした(笑)。
強靭さと柔軟さを同時に手に入れること。
これが楢﨑智亜選手の最大の強みなのだと思います。
楢﨑智亜の食事や飲んでるプロテインは?
楢﨑智亜選手のような体を作り上げるにはいったい何を食べたら良いのでしょう。
相当食事には気を遣っているだろうと思いますよね?
そう思って調べてみたのですが、楢﨑智亜選手が食事に気を遣っているという情報は意外に少なく、好物は鶏肉や牛タン、カレーであることと、野菜(特に生野菜)が苦手だということしか情報は得られませんでした。
特に冬場は大会がないので、体重管理についてはあまり気にせず何でも好きなものを食べているそうです。
「野菜は食べない!」と宣言するほど野菜嫌いの楢﨑智亜選手が、熱を出したり疲労回復の遅さに苦しんでいるのを見かねたコーチがコールドプレスジュースを勧めたところ、とても良い効果を実感できるようになったそうで、今では欠かさず飲んでいるとのこと。
さて、楢﨑智亜選手のような筋肉を作り上げるには、どんなプロテインを飲んでいるのでしょうか?
私の場合は美容とボディメイク目的ではありますが、楢﨑智亜選手が飲んでいるプロテインを参考にしてみたいなと思い、調べてみました!
しかし、楢﨑智亜選手が普段飲んでいるプロテインについての情報も残念ながら見つけることができませんでした。
ちなみに、美人クライマーとして注目の野中生萌選手は、サプリメントやプロテインは摂らず、栄養バランスのとれた食事をすることを心がけているそうですし、イギリス人クライマー、 ショウナ・コクシー選手も肉や魚などのタンパク質を豊富に含んだものを食べるよう心がけてはいるものの、美味しくてバランスの取れた食事をすることが第一として、ケーキなどのスイーツも食べているそうです。
1999年生まれのクライマー原田海選手に至ってはかなりの偏食で、お菓子ばかり食べているなんていう話も。
トップクライマーでもあまりプロテインを飲んでいる人は多くないのかもしれませんね。
クライマーは体脂肪が低く筋肉質の人が多いので、てっきりボディビルダーの「鶏ささみ+ゆで卵+ブロッコリー+プロテイン!」(←偏見ですか?)
のようなストイックな食生活をしているものだと思っていました。
意外と自由なんですね!
楢﨑智亜の筋トレ方法は?
体脂肪率2%といわれる楢﨑智亜選手。
なんと背筋力は200kg以上だとか。
ちなみに楢﨑智亜選手と同じ年代の19~26歳の平均値は145kgです。
楢﨑智亜選手の体っていったいどんなふうに作り上げられてるの?と興味が湧きますよね!
2021年3月のインタビューではウェイトトレーニングも少しずつ取り入れるようになったと答えていましたが、基本的にはあの筋肉から想像されるようなストイックなウェイトトレーニングはしていないようなんです。
柔軟性が求められるスポーツクライミングでは、筋肉をつけすぎると体が重くなってしまい登るスピードが落ちてしまったり、可動域が狭くなってしまうのであまり筋肉をつけすぎないほうがいいらしいのです。
トレーニングその1:アニマルフロー
そこで楢﨑智亜選手が採用しているのがアニマルフローというトレーニング。
アニマルフローはその名のとおり、動物の動きを取り入れたトレーニングなんですが、それぞれの動きに動物の名前がついていて、普段の生活では使わないような全身の筋肉を使って這ったり身体をくねらせたりしながら、野生動物のようなしなやかな動きをします。
なんの負荷もかけず自分の体だけで動きますし、さほど速い動きがあるわけでもないのに、かなりキツそうです!
個人的には、スパイダーマンが得意そうなトレーニングだな~と思いました!
トレーニングその2:チバトレ
楢﨑智亜選手は、2016年から千葉啓史さんによるパーソナルトレーニングを受けています。
千葉啓史さん自身もクライマーであり、この業界ではかなり有名な方なんだとか。
トレーナーとしては、クライミング世界王者を3人も輩出した実績があるそうです。
千葉啓史さん考案の「チバトレ」は、体幹と手足の連動など、身体の使い方を見直すことに重点をおいているトレーニングで、軸を意識した効率の良い身体の使い方が身につくのだそうです!
トレーニングその3:クライミング
楢﨑智亜選手は、「登ることが一番のトレーニング」だとも言っています。
クライミングに必要な筋肉はクライミングをして鍛える、ということのようです。
確かに、クライミングをしている動画を見ると、繰り返し登っているだけでも腕や背中の筋肉はどんどん発達しそうですよね!
楢﨑智亜選手は、クライミングの練習を1日8時間、週5日行っていたこともあるらしいです。
まとめ
楢﨑智亜選手のかっこいい筋肉と、食事や筋トレ方法についてご紹介しました。
『かっこいい筋肉=ウェイトトレーニング=ストイックな食生活』だと思い込んでいた私にとって、楢﨑智亜選手の食生活やトレーニング方法は驚くべきものでした。
日々進化し続ける楢﨑智亜選手、東京オリンピックでの活躍を期待しています。
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