演技だけでなく、歌や個性的なファッションで若者から圧倒的な支持を得ている菅田将暉さん。
巷では演技派として通っていますが、「演技が下手」との声もあるようです。
そこで今回は「菅田将暉の演技は同じで下手!?上手いと言う声も!演技力の真相は?」と題して、菅田将暉さんの演技について詳しく見ていきます。
菅田将暉の演技は同じで下手!?
演技派と言われている菅田将暉さんですが、「演技が下手」と感じている人もいるようです。
ネットでは「演技がいつも同じ」「何をやっても菅田将暉にしか見えない」「感情がこもってない」といった声がありました。
特に下手だと言われているのが、2017年公開のアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」での演技です。
映画を見た人からは「菅田将暉が棒すぎて集中できない」といった声があがりました。
ただ声の演技は、映画やドラマに比べて、少しオーバーな演技が求められるため、難しいと感じる俳優の方も多いようです。
菅田将暉さんは、感情を豊かに表現するというよりは、ナチュラルで自然な演技をする方なので、棒読みと感じる人がいたのかもしれないですね。
中には「君の名は。」の神木隆之介さんのように、声優に挑戦して役者としての評判を上げる方もいますが、なかなか珍しい例のようです。
では実写の演技はどうでしょうか。
菅田将暉さんが出演して話題になった作品と言えば、2019年に放送されたドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」がありますね。
このドラマは、SNSの誹謗中傷をテーマにしており、10代の若者を中心に人気を集めました。
しかし教師役の菅田将暉さんに迫力が足りないといった意見もありました。
こちらは最終回で菅田将暉さん演じる教師が、SNSでの誹謗中傷の是非を問う場面です。
ドラマを通して一番伝えたかった事を、自らの人生と命をかけて訴えるクライマックスシーン。
演技が下手という意見もありましたが、このシーンに引き込まれた人も数多くいました。
人気のあるドラマだっただけに、賛否両論あるのはしょうがないことですよね。
こちらは舞台「カリギュラ」での菅田将暉さんの演技です。
菅田将暉さんは暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを演じました。
この舞台で菅田将暉さんは第27回読売演劇大賞・杉村春子賞を受賞しています。
ただネットには「いつもの菅田将暉」「演技が同じ」といった厳しい声もあがりました。
また、過去に主演した小栗旬さんと比べて「演技が下手」とする意見もありました。
確かに小栗旬さんの演技は上手いですが、どちらが上手いかを比べるのはナンセンスですよね。
菅田将暉の演技は上手いという意見も!
ここまで菅田将暉さんの演技が下手だという意見を見てきました。
しかし世間の評価としては、菅田将暉さんの演技を上手いと感じる人の方が圧倒的に多いようです。
菅田将暉さんの作品の中で特に人気が高いのが、遠藤憲一さんとW主演を務めたドラマ「民王」です。
このドラマの中で菅田将暉さんは、遠藤憲一さん演じる総理大臣を父に持ち、ひょんなことから父親と入れ替わってしまう息子を演じました。
若干22歳にして、一国の長である総理大臣になりきり、貫禄の演技を見せました。
2016年の映画「溺れるナイフ」では、美しく繊細な少年を演じ、女性からの支持をグッと増やしました。
「溺れるナイフ」では、菅田将暉さんと小松菜名さんの「顔ペロ」と呼ばれたキスシーンも話題になりました!
また、菅田将暉さんは「暗殺教室」や「帝一の國」、「銀魂」といった漫画の実写化作品にも多数出演しています。
いずれの作品も、見た目からキャラクターの性格、喋り方まで忠実に再現しており、原作ファンから高い評価を得ています。
「銀魂」の志村新八役では、これまでのイケメンなイメージを打ち消して、アニメの世界観に溶け込んでいました。
漫画やアニメの実写化は、キャスティングに関する炎上が度々起こります。
しかし、菅田将暉さんのこの演技には、原作ファンも大満足だったようで、炎上は全く起こりませんでした。
こうして見てみると、菅田将暉さんはこれまで様々な役に挑戦し、結果を残してきたことがわかります。
多くの人から「演技が上手い」と評価されるのも、納得ですね!
菅田将暉の演技力の真相は?受賞歴から検証!
では菅田将暉さんの演技力は、業界からはどう評価されているのでしょうか。
受賞歴から菅田将暉さんの演技力を検証していきましょう。
菅田将暉さんは2014年に映画「共喰い」で、第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。
同年には、その年で最も活躍した新人俳優が選ばれる第6回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞にも選ばれます。
この頃から菅田将暉さんは若手新人俳優として注目を集め、多数の作品に出演するようになります。
2015年のドラマ「民王」では、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞、第40回エランドール賞 新人賞などを受賞。
このドラマで菅田将暉さんは、人気・実力ともにトップの若手俳優として、地位を確立します。
また、菅田将暉さんは日本アカデミー賞の常連でもあります。
これまで菅田将暉さんが日本アカデミー賞を受賞した作品がこちら。
- 「共喰い」:第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2014年)
- 「あゝ、荒野 前篇」:第41回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(2018年)
- 「アルキメデスの大戦」:第43回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2020年)
- 「糸」:第44回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2021年)
ここに挙げたもの以外のものも含めると、菅田将暉さんはこれまで30以上の賞を受賞されています。
多数の受賞歴を持つ菅田将暉さんは、業界から「演技力が高い」と評価されているようですね。
2021年も多数の公開作品を控えている菅田将暉さん。
オファーが絶えないことをふまえても、菅田将暉さんの演技力はかなり高い評価を得ているといって良いと思います。
まとめ
今回は「菅田将暉の演技は同じで下手!?上手いと言う声も!演技力の真相は?」といったテーマについて詳しく見ていきました。
菅田将暉さんの演技については、一部で下手と感じている人もいますが、ほとんどの人は上手いと感じているようです。
これまでの受賞歴を見ても、菅田将暉さんの演技力への評価は高いと言えるでしょう。
菅田将暉さんには、このまま若手トップの俳優として、活躍を続けて頂きたいですね。
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