お笑い好きなら誰もがチェックする番組「M-1グランプリ」
若手芸人たちが優勝目指してトーナメントを勝ち進んでいくのですが、いつまで出場することができるのでしょうか?
結成何年目まで出場できるのか?ラストイヤーの基準や、今年ラストイヤーを迎える芸人を紹介したいと思います!
M1グランプリ2022ラストイヤーの芸人
M-1グランプリ、開幕しました!
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) August 3, 2022
本日の1回戦のMCは「はりけ~んず」、79組が出場予定です。
約3時間半の熱い戦いにご期待ください!!
審査結果の発表は、16:15前後頃から公式インスタグラムでライブ配信いたします! pic.twitter.com/xVmeGGajeR
2022年がM-1ラストイヤーの芸人を紹介していきたいと思います。
見取り図(結成2007年5月)
3大会連続で決勝進出し、2020年にはファイナルラウンドに進出しました。
2021年は敗者復活戦で敗退し悔しい思いをしているコンビです。
金属バット(結成2007年4月)
2021年の敗者復活戦ではハライチと3万票差で2位となりました。
2022年は決勝に進む可能性が十分にあるコンビではないでしょうか!?
ランジャタイ (結成2007年8月)
2021年に初めて決勝進出し、10位となったランジャタイ。
二年連続の決勝進出に期待したいですね!
ミルクボーイ(結成2007年7月)
2019年のM-1グランプリで見事優勝に輝いたミルクボーイです。
優勝してからはM-1に出場していないので、2022年も出場しない可能性が高そうです。
号泣(1996年1月~2008年6月、2020年7月~)
1996年に結成しましたが2008年に解散しています。
2020年に再結成して準決勝進出しましたが、2021年は2回戦敗退と残念な結果になりました。
かもめんたる(結成2007年10月)
2021年、改名後初出場で準々決勝に進みました。
岩崎さんはラジオ番組で「この1年は漫才を頑張ってやりたい!」と宣言するほど、ラストイヤーに向けての準備を進めています。
ほかの芸人とは毛色の違うかもめんたる、M-1ではどんなネタを披露してくれるのか楽しみにしたいと思います。
マヂカルラブリー(結成2007年2月)
テレビでも見る機会が多いマヂカルラブリーは2020年のM-1で優勝しています。
2021年はM-1に出場していませんが、2022年はどうなるのでしょうか?
井下好井(結成2007年1月)
2021年は3回戦敗退となってしまい、悔しい思いをした井下好井。
2022年は目標をM-1のみにしぼると決意表明をしました。
モンスターエンジン(結成2007年4月)
2022年7月にM-1ラストイヤーに向けての東京単独ライブを開催しました。
M-1への意気込みが伝わりますね!
実力派コンビなので、決勝進出する可能性は高そうです!
パニーニ(結成2007年2月)
ボケとツッコミがネタによって変わることもあるという珍しいコンビです。
2008年にキングオブコント準決勝進出、2017年にM-1の準々決勝に進出しています。
阿佐ヶ谷姉妹(結成2007年10月)
M-1の出場経験は過去4回あります。
2021年には6年ぶりに出場し、準々決勝まで進みました。
バラエティでも大活躍の阿佐ヶ谷姉妹。
ラストイヤーではどんなネタを見せてくれるのか楽しみですね!
ブルーリバー(結成2007年4月)
去年のM-1は1回戦は突破しましたが、コロナ禍ということで2回戦は欠場という決断をしました。
ラストイヤーへの意気込みをブログで綴っていました。
2年分の思いが詰まったネタに期待したいと思います!
ザ☆健康ボーイズ(結成2007年9月)
なかやまきんに君と、サバンナ八木さんで結成されたユニット。
きんに君が多忙のため、2021年のM-1は八木さんとレイザーラモンHGで「ネオ☆健康ボーイズ」として出場しました。
尼神インター(結成2007年9月)
人気実力派コンビの尼神インターですが、実は1度も決勝に進出したことがありません。
ラストイヤーの年こそ、決勝に進めることを祈りたいと思います!
アイロンヘッド(結成2007年4月)
2017年に準決勝まで進みましたが、決勝進出したことはありません。
最近はバラエティ番組で特技の歌ネタをやっている姿をよく見るようになりました。
M-1でも得意の歌ネタを披露してくれるのではないでしょうか?
笑撃戦隊(結成2007年7月)
準決勝進出の経験が3度もある実力派コンビ。
あと一歩のところで悔しい思いをしているので、ラストイヤーこそ決勝進出を期待したいと思います。
吉田たち(結成2007年8月)
双子芸人コンビ、吉田たち。
2019年の準々決勝でのネタはかなりウケたのに落ちてしまいました。
3年経ち、知名度もあがったのでラストイヤーは良い結果が残せるかもしれませんね。
M1グランプリは何年目まで出られる?基準を解説
M-1トレーニング2022開催決定!
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) April 26, 2022
昨年、M-1グランプリを勝ち抜く為の鍛錬の場所として誕生したM-1トレーニングが今年も開催が決定!
決勝初出場を果たしたコンビも出場していたM-1公式となるこの激アツライブ!お見逃しなく!!
詳しくはこちらhttps://t.co/79D0e5zRs6 pic.twitter.com/4QsY8jxXTh
2022のM-1出場資格は結成15年以内の漫才師となっています。
2022年は2007年1月以降に結成されたことが条件になります。
公式サイトによると
- プロ・アマ、所属事務所の有無は問いません。
- 2人以上の漫才師に限ります。(1名(ピン)での出場は不可)
- プロとしての活動休止期間は、結成年数から除きます。
という条件があります。
グループの人数制限がなく、アマチュアも出場できるというのは意外でした。
結成15年以内であれば、即席ユニットでも出場できるんですね!
今回ラストイヤーの「号泣」は1996年に結成しましたが、活動休止期間は結成年数に含まれないので2022がラストイヤーになります。
M-1出場資格で重視されるのは、結成年数だということがわかりました。
しかし、時々いつの間にか結成年が変わっていることもあるので、もしかすると今年ラストイヤーではない芸人もいる可能性があります。
今回ラストイヤーの「金属バット」は2006年4月結成でしたが、2021年に2007年4月結成に変更されていました。
まとめ
🏆M-1グランプリ2021王者🏆
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 19, 2021
17代目チャンピオンは…
👑 #錦鯉 👑https://t.co/tUeUNIjjt3#M1 #M1グランプリ #M1GP2021#M1グランプリ決勝戦 pic.twitter.com/9nrSEayylE
今回は2022年のM-1ラストイヤーの芸人について調べてみました。
M-1をきっかけに売れた芸人もたくさんいるので、芸人たちはかなり気合を入れて挑戦するのは間違いありません!
今回紹介した芸人たちはラストイヤーということで、最後のチャンスを掴んで決勝に進んでほしいと思います。
2022年のM-1の結果が楽しみですね♪