映画やドラマで個性的な役を演じることの多い黒木華さん。
その素朴で飾らない外見から、ファンになったという方も多いようです。
そんな黒木華さんですが、実はハーフなのではないかといった噂があるようなんです。
そこで今回は「黒木華がハーフはデマ！フィリピン・韓国・フランスと間違われる理由がヤバい！」と題して、黒木華さんがハーフなのかについて詳しく見ていきます。
黒木華がハーフではなく純日本人！
結論から言いますと、黒木華さんはハーフではなく、純日本人です。
黒木華さんは大阪府高槻市出身で、大阪にある追手門学院高等学校を卒業していることから、おそらく生まれも育ちも大阪だと思われます。
黒木華さんは、その切れ長な目や面長な顔から、メディアでは「和風美人」や「昭和顔」などと評されることが多いです。
映画「小さいおうち」で昭和を生きた女中・タキを演じた際には、監督の山田洋次さんから、「日本一かっぽう着が似合う女優」という誉め言葉をもらったほどです。
確かに黒木華さんは、黒髪や和服が似合いますし、実際一昔前の女性を演じることが多いんですよね。
2015年のドラマ「天皇の料理番」では、明治から大正、昭和と激動の時代を生き抜いた料理人・秋山徳蔵を陰で支えた妻の役を演じ、高い評価を得ました。
黒木華さんは、男性を立てる古風な女性を演じるのが本当に上手ですよね！
さらに、2017年のNHKドラマ「みをつくし料理帖」では、江戸時代の料理人・澪を演じています。
和服がよく似合っていて、素敵ですよね！
このように、黒木華さんに対する世間のイメージは、ハーフというよりは純日本人といった印象の方が強いように思います。
黒木華がフィリピン・韓国・フランスハーフと間違われた理由
それではなぜ黒木華さんがハーフという噂が出ているのでしょうか。
様々な噂がありますが、中でも黒木華さんがフィリピンや韓国、フランスのハーフなのではないかといった噂が特に多いようです。
ここからは、黒木華さんがハーフと間違われた理由について見ていきましょう。
黒木華と同姓同名のハーフモデルがいたから
まず黒木華さんがフィリピン人ハーフではないかと言われている理由について、こちらは同姓同名のハーフモデルの方が原因のようです。
そのモデルというのがこちらの方です。
黒木華（くろきはな）さんという方で、フィリピン人ハーフなのだそうです。
漢字が女優の黒木華さんと全く同じですね！
読み方は女優の黒木華さんが「くろきはる」と読むのに対して、モデルの黒木華さんは「くろきはな」と読むので若干違いますが、かなり紛らわしいですよね(^^;
モデルの黒木華さんの方は、目鼻立ちがクッキリしていて確かにハーフっぽいです。
おそらく名前が同じだったために情報がごちゃ混ぜになってしまい、女優の方の黒木華さんがフィリピン人ハーフなのではないか、といった噂が出てしまったものと思われます。
あまり黒木華さんにフィリピン人ハーフ感がなかったため、噂が出ていること自体不思議でしたが、これなら納得ですね！
黒木華の顔立ちが韓国人っぽいから
黒木華さんが韓国人ハーフではないかと言われている理由については、顔立ちが韓国人っぽいことが原因のようです。
確かに、黒木華さんの柔らかい雰囲気や顔立ちは韓国の女優さんに多いですよね！
ツイッターを見てみると、韓国ドラマに黒木華さんっぽい人が出ていたという声が結構ありました。
今まで黒木華さんは和風顔だとばかり思っていましたが、意外に韓国受けする顔でもあるんですね！
黒木華さんは演技力もある方なので、今後韓国ドラマなどにも出演して、グローバルに活躍して頂けると嬉しいです(^^)
さらに、韓国映画「マリオネット」の主演女優の方が、黒木華さんにそっくりだとして一時話題になったこともあるようです。
こちらのポスターに写っているキム・ヒウォンさんという方ですね。
確かに、スマホ画面の中のキム・ヒウォンさんが振り返っているところは、黒木華さんに似ているように思います。
画像で比べてみるとこんな感じです。
左が黒木華さんで、右がキム・ヒウォンさんです。
こうして比べてみると、どっちがどっちか見分けがつかないくらい似ていますね！
キム・ヒウォンさんのスケジュールが取れない場合、黒木華さんが代役でも全然大丈夫そうです（笑）
また、カメラアプリ「SNOW」の「そっくり診断」で、似ている芸能人に黒木華さんと韓国の方が出てきたといった方もいたようです。
やはり機械から見ても、黒木華さんの顔立ちは韓国っぽいところがあるのですかね？？
そうなると、黒木華さんは雰囲気だけでなく、顔の造形自体が韓国っぽいということになりますね！
機械も認めたとなるともうお墨付きですね！！
これだけ似ているとなると、黒木華さんが韓国人ハーフと間違われたのも仕方ないかなと思ってしまいますね。
黒木華はフランス語が話せるから
黒木華さんがフランス人ハーフではないかといわれる理由は、フランス語が話せることが原因のようです。
黒木華さんは、2018年10月から2019年3月までNHKのフランス語講座「旅するフランス語」に出演しており、フランス語を話すことができます。
この番組は、フランスのパリとリヨンを旅しながらフランス語を学んでいくというスタイルで、現地で1ヵ月近くロケが行われました。
黒木華さんが現地のフランス人の方とフランス語で会話する場面もあり、とても評判が良かったようです。
実際に黒木華さんがフランス語を話すシーンがこちらです。
ちゃんと相手が何を言っているかを理解して、アドリブで会話ができているのがスゴイですよね！
この感じだと日常会話程度はできるのではないでしょうか。
フランス語が話せる人はめずらしいですから、実は黒木華さんはフランス人ハーフなのでは？という噂が出てしまったのかもしれませんね。
まとめ
今回は「黒木華がハーフはデマ！フィリピン・韓国・フランスと間違われる理由がヤバい！」といったテーマについて詳しく見ていきました。
黒木華さんがハーフというのはデマで、純日本人となります。
フィリピン・韓国・フランスのハーフと間違われる理由をそれぞれ見ていきましたが、どれも納得できる理由がありましたね！
純和風な顔立ちと言われる黒木華さんですが、もしかしたらハーフ？と思わせるようなミステリアスさがあるのも事実です。
今後黒木華さんがグローバルな舞台で活躍する日も近いかもしれませんね！
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