シンガーソングライターや俳優として、幅広く活躍している星野源さん。

星野源さんがどんな学生時代を過ごしていたのかが気になります！

星野源さんは高卒で大学には行っていません。

この記事では、星野源さんの学歴や偏差値を全網羅して、紹介します！

また、星野源さんの根暗だった学生時代についてもまとめました！

星野源の学歴1｜出身幼稚園は地元のどこ？

星野源さんの出身地は蕨（わらび）市と書かれていることが多いのですが、生まれはお隣の埼玉県川口市です。

幼稚園は埼玉県川口市内にあるしば幼稚園でした。

星野源さんのライブに「しば幼稚園」からお花が届いていたことから、分かりました。

卒園してからかなりの年月が経っているのに応援してくれているのはすごいですよね！

星野源さんは幼い頃から引っ込み事案で純粋な子でした。

星野源さんのお母さん・ようこちゃんは、かなりひょうきんな方。

ようこちゃんは、大げさな冗談をつくことがあり、小さかった星野源さんはたびたび騙されて号泣していました（苦笑）

星野源の家族構成は父と母ようこちゃんで音楽一家！妹がいたって本当!?

https://omoitattagakichijitsu.com/hoshinogen-family/

星野源の学歴1｜出身小学校は地元のどこ？

星野源さんは、地元の川口市立前川小学校に通っていました。

川口市は東京都に近いエリアで、埼玉県の中では栄えている方です。

今の星野源さんは明るいイメージですが、子供の頃は、なかなか学校になじめないタイプでした。

小学3年生のマラソン大会の時に、決定的な事件が起こってしまいました。

これは、星野源さんが『ボクらの時代』に出演していた時に話していたエピソードです。

なんと星野源さんは小3のマラソン大会の時に、大きい方をおもらししてしまいました。

それ以来、あだ名が「う○こ」になってしまったんです。

突然あだ名が「う○こ」になるのは小学生にはこたえますよね…。

同級生からいじめられたことがきっかけとなり、友達と普通に話すことができなくなってしまいました。

その結果、パニック症候群に苦しむことになってしまいました。

また、星野源さんはお父さんもお母さんもミュージシャンの音楽一家。

子供の頃から音楽が身近にある生活をしていました。

小学生の頃から好きなのは、「ハナ肇とクレージーキャッツ」。

映画『大冒険』の挿入歌である「大冒険マーチ」を神曲と呼んでいて、特に好きなんだそうです。

星野源さんの7枚目のシングル「Crazy Crazy」は、クレージーキャッツをイメージしていると言われています。

星野源の学歴2｜中学校から私立

星野源さんは、小学校を卒業した後、私立の自由の森学園中学校に進学しました。

自由の森学園中学校の偏差値は45です。

かなり自由な校風なことで有名です。

• 制服がなく、私服OK
• 髪型も自由（金髪OK）
• 校歌や校章はない
• 校則はあるけど、ないようなもの

ほかにも定期テストをおこなわなかったり、数字で評価しないなど、かなり独特の学校です。

自由の森学園では、授業をサボっても罰は与えられません。

すべては生徒の自主性にゆだねられています。

ちなみに場所は、埼玉県の飯能市の自然豊かなところにあります。

星野源さんの自宅から自由の森学園までは、電車で2時間もかかります。

そんなに遠くても自由の森学園を進学先に選んだのには、理由がありました。

「すごく内気な子供だったんです。小学校のときに内気すぎて、親が、「これで普通の公立中学に行ったら、いじめられるかもしれない」と心配したんですね。小学校のとき、若干ちょっといじめもあったので、それで神経性の腹痛によく罹って、通学路の途中までしか行けない、みたいになっていたんです。
一時期は毎朝、途中にあるスーパーのトイレに寄ってから行く、みたいなのが日課で。それで遅刻が多かったので、これで公立はやばいぞ、ということで、親が見つけてきてくれたのが自由の森だったんです。ここなら遅刻しても大丈夫だという」

引用元：エキサイトニュース

まとめると、

小学校でいじめられていたことを払しょくしようと、一大決心をしたように思えます。

また、中学時代に友人から演劇に誘われて出演したのをきっかけに、お芝居にもハマっていきました。

そんな星野源さんの中学校生活は、授業をサボることもありました（笑）

「授業に出ないと、もちろん先生は怒るんですけど、僕は授業中にずっと、ギターの練習とか芝居のけいことかをやっていたので」

引用元：エキサイトニュース

授業中にギターの練習ってちょっとびっくりです（笑）

でも、ギターも芝居も今の星野源さんにつながっているので、自由の森学園中学校での学校生活は、星野源さんにとって充実したものだったのでしょうね！

星野源の学歴3｜高校はかなり自由！偏差値も

星野源さんは、自由の森学園中学校を卒業後、そのまま自由の森学園高等学校に進みました。

自由の森学園高等学校の偏差値は、47です。

場所は、中学校と同じ敷地内にあります。

星野源さんは、高校生の頃、日本民族舞踏部に在籍していました。

でも、少しだけしか参加していなかったと言います。

勉強もあまりしてこなかったので、自分自身のことを「知能が低い」と言っていました。

学生時代、勉強してこなかったことをちょっと後悔しているようです。

でも、星野源さんは音楽や演技で人を感動させる魅力を持っているので、知力が低いとは思えないですよね。

また、星野源さんが小学生の頃から苦しんでいる、パニック症候群は高校生になっても続いていました。

高校3年生の時に、3カ月間不登校になっていたこともあったとか。

でも、なんとか家族の支えもあって、無事に高校を卒業し、生活改善や運動などによって、パニック症候群も克服することができました。

また、高校生の時に、星野源さんは運命を大きく変えることとなります。

1．バンドを組む

高校の時のクラスメイトから、『バンドやらない？』と星野源さんは声をかけられました。

高校時代に作ったバンドは演奏の技術が不十分で、なかなかうまくいかなかったようです。

でも、バンド活動をきっかけに人前に出ることに抵抗がなくなっていきました。

その後、星野源さんは、自由の森学園高校のメンバーに声をかけ、卒業後にインストゥルメンタルバンド『SAKEROCK（サケロック）』を結成してデビューしました。

2．演劇ワークショップで細野晴臣の存在を知る

星野源さんは、高校2年生の時に、演劇のワークショップに行きました。

その時参加していたメンバーの中で、高校生は星野源さんただ一人。

大人の先輩たちに好きな音楽を聞いたら、「細野晴臣さん」を勧められました。

それでCDを買い、聴いてみたところ、どっぷりハマるようになりました。

SAKEROCKでも細野晴臣さんのマネをしようとしましたが、うまくいかず自分たちの音楽をするようになったと言います。

また、星野源さんはボーカルに苦手意識がありましたが、細野晴臣さんの影響で歌うことにも挑戦するようになりました。

星野源の学歴4｜大学は行っていない

星野源さんは、バンドに専念するために、大学ヘは進学しませんでした。

最初は、大阪芸術大学を志望していましたが、大学受験に失敗してしまいました。

しかし、星野源さんは夢に向かって突き進みました。

高校卒業後は実家を出て、6年間、東京都中野区にある沖縄料理店でアルバイトをしながら、音楽活動や演劇を続けてきました。

SAKEROCKの活動以外にも、さまざまな劇団のオーディションに挑戦しています。

まとめ｜星野源の学歴や偏差値を全網羅！学生時代は根暗でヤバかった！？

星野源さんの学歴や学生時代についてまとめました！

今の星野源さんは明るく誰とでも仲が良さそうな雰囲気ですが、学生時代は引っ込み思案なタイプでした。

しかし、6年間通った自由の森学園での生活が、今の星野源さんのルーツとなっています。

自由な校風だったからこそ、音楽や演技の才能に磨きをかけることができたのかもしれませんね！

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