バレーボールの期待の星、高橋藍さん。
高橋藍さんは2021年5月現在まだ19歳の大学生です。
高校時代からバレーでは知名度も高かった高橋藍さん。
そんな高橋藍さんの現在通っている大学や出身高校、出身中学などは一体どこなのでしょうか？
今回は「高橋藍さんの学歴を全網羅！日本体育大学で東山高出身！中学はどこ？」について調査してみました。
高橋藍の学歴1｜日本体育大学バレー部
現在高橋藍さんは日本体育大学の体育学部体育学科でバレー部に所属しています。
世界を見すえ、日本を背負って戦う選手になりたかった高橋藍さん。
高橋藍さんは「やるからには頂点を目指す。将来はオリンピックに出てメダルを取りたい。そのための知識や体力、技術を身につける為に日体大に決めました。」と言っていました。
線が細くて体が華奢だった高橋藍さんは日本体育大学に進学し10㎏以上の増量をし体重72㎏から82㎏まで増やしていて相当な努力を重ねていますね。
そして5月28日から始まったバレーボールネーションズリング男子2021では日本代表登録メンバーとして選ばれ、早速大活躍しています！
現在まだ19歳という若さにも関わらず既に安定感があり、試合の様子を見ていた方は高橋藍さんの圧倒的な凄さに驚きを隠せませんでしたよね。
既に高橋藍さんは日本体育大学にはなくてはならない存在になっていました。
高橋藍さんの高校時代からの活躍を知っていた方も多いでしょう。
ですが高橋藍さんが日本体育大学でここまで中心的に活躍できることは本当に素晴らしいことですし練習をがんってきた証拠です。
他にも強くてすごい選手がいる中であれほど活躍できるなんてさすが高橋藍さんですね！
2回戦のオランダ戦ではなんと逆転勝利という事もあってそんなドキドキした試合での高橋藍さんの活躍に興奮を覚えた方がほとんどでした。
今回バレーボールネーションズリング男子2021で選ばれたメンバーから東京五輪のメンバーが選ばれます。
今回高橋藍さんは初代表とは思えない落ち着きようやサーブも良くて拾えて打てる、私たちに安心させてくれる試合を見せてくれていました。
東京五輪はほぼ確実といっても過言ではないでしょう。
高橋藍の学歴2｜東山高校出身で春高バレー優勝
高橋藍さんは高校は京都市にある東山高校出身です。
京都のスポーツ校としても有名な高校ですね。
高橋藍さんのお兄さん高橋塁さんも東山高校で一緒にバレーをしていました。
兄弟二人が共にバレーをしていた頃は残念ながら春高バレーに出場は出来ませんでした。
そして高橋藍さんは東山高校の主将、エースとして活躍していた高校三年生のときに春高バレーへ出場することが出来ました。
2年間出場を逃した経験は悔しくて仕方なかったでしょうし、そのことがより練習に力を入れさせてくれたのでしょうね。
そしてなんとこのとき高橋藍さんは東山高校を春高バレー初優勝に導いていました。
しかも高橋藍さんたち東山高校は驚きの6試合全てストレート勝ちで完全優勝！
まさに圧勝という凄すぎる勝ち方をしている高校生たちがいることに本当に驚きます。
この時の高橋藍さんを見て高校時代の石川祐希さんと重なるという声もありました。
高橋藍さんは「苦しい場面で決めきるのが自分の仕事。今までで最高のバレーを出せた。」と言ってましたね。
こんな頼もしい主将がいればチームもしっかり団結し力を出し切ることが出来そうです。
そして高橋藍さんは高校時代、松永理生さんという石川祐希さんの中央大学時代バレー部の監督を務めていた方からバレーを指導されています。
石川祐希さんに憧れていた高橋藍さんは東山高校での練習の際、石川祐希さんの大学時代のトレーニングや練習を取り入れていました。
また石川祐希さんの映像を見て真似もしていました。
松永コーチは高橋藍さんの事を「説明書や設計図を見ながらそれを忠実に再現してそこから自分のイメージを膨らませていく。」と言っていました。
この練習法から高橋藍さんは石川祐希さんのバレーで沢山のことを吸収しどんどん強くなっていったのでしょう。
そして現在も高橋藍さんが周りや対戦相手からさらに吸収し続けているとなると今後どのように成長し続けていくかが楽しみで仕方ないです。
高橋藍の学歴3｜京都市蜂ヶ岡中学出身！3年連続全国大会に出場
高橋藍さんは中学は京都市立蜂ヶ岡中学校出身です。
蜂ヶ岡中学はバレーボール強豪校です。
さらに高橋藍さんが蜂ヶ岡中学のバレー部に所属していた3年間は連続で全国大会に出場しています！
3年連続で全国大会に行ける中学の部活練習はその分大変で人一倍沢山努力をしてきているでしょう。
以外にも高橋藍さんは中学時代身長が160㎝ほどしかなく1年生のときはリベロをしていました。
この時に高橋藍さんはレシーブ力を磨いていきました。
現在大活躍の高橋藍さんはこの頃からの努力があるからこそだったのですね。
その後はアタッカーとして高いジャンプやとても強いスパイクが磨かれていました。
そんな高橋藍さんですが中学時代に何のためにバレーをしているかわからなくなり続けるか悩んだ時期があります。
その際高橋藍さんの親が「スポーツは絶対にやりなさい。」と強く背中を押されバレーを続けることにしました。
今では大活躍で持って生まれた才能かと思えるほどの高橋藍さんですがやめようか悩んだ時もあったと知り少しだけ親近感が湧きました。
何事もずっと続けるからこそ実を結ぶのでしょうね。
さらに高橋藍さんはJOCジュニアオリンピックカップ 全国都道府県対抗中学大会で京都選抜として出場もしています。
高橋藍さんは中学時代から将来性を期待されていたのですね。
まとめ
ここまで高橋藍さんの学歴、日本体育大学で東山高出身、中学についてまとめてきました。
高橋藍さんは京都市立蜂ヶ岡中学校、東山高校を卒業して現在は日本体育大学の体育学部体育学科のバレー部に所属しています。
高橋藍さんは中学時代続けるべきか悩んだバレーでしたが続けたことで中学では全国大会3年連続出場を、高校では春高バレー優勝を果たしています。
そして現在高橋藍さんは日本体育大学で既に欠かせないメンバーとして活躍していますね。
今後さらなる活躍を見せてくれるであろう高橋藍さんのことをこれからも応援していきましょう。
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